鳥越裕介とりごえゆうすけ
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1971年 7月1日 生 (満53歳)
鳥越 裕介(とりごえ ゆうすけ、1971年7月1日 - )は、大分県臼杵市出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、プロ野球コーチ。
愛称は「トリさん」「ゴエ」。
現役引退後は福岡ソフトバンクホークス・千葉ロッテマリーンズでコーチを務めた。
その後は野球解説者として活動したのち、2025年シーズンからは埼玉西武ライオンズの一軍ヘッドコーチを務める。
経歴=
プロ入り前=
大分県立臼杵高等学校を経て明治大学に入学。
野球部時代は「3番・遊撃手」として活躍し、1991年の第20回日米大学野球選手権大会、1993年の第22回日米大学野球選手権大会おいては小久保裕紀や井口資仁らとともに全日本メンバーにも選ばれる。
リーグ通算67試合出場、248打数68安打、打率.274、8本塁打、31打点。
中日時代=
1993年ドラフトにおいて中日ドラゴンズを逆指名し、ドラフト2位で中日に入団。
当初は大学全日本メンバーであり、身長189cmという大柄な体格から「大型内野手」として期待され、当時の監督の高木守道からは「長打が打てて守れる2番ショート」の方針を打ち出された。
1994年の10.8決戦でも立浪和義が負傷して途中退場し代走・ショートの守備に就いた。
身長を生かした守備では存在感を示し、若手時代には難があったスローイングも改善。
1996年からは益田大介と1・2番を組んでレギュラーとして活躍した。
1997年には遊撃手のポジションで守備率.997の日本記録を樹立している。
同年11月に巨額 ……
鳥越裕介さんが誕生してから、53年と144日が経過しました。(19502日)