種田仁たねだひとし
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1971年 7月18日 生 (満53歳)
種田 仁(たねだ ひとし、1971年7月18日 - )は、大阪府八尾市出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)、元野球指導者。
現役時代は主に中日ドラゴンズ・横浜ベイスターズで活躍し、「ガニマタ打法」と呼ばれる独特なバッティングフォームで知られた。
経歴
プロ入り前
山上烈監督の下、上宮高校で1年からベンチ入りし出場。
1988年、2年時の選抜では、高嶋徹や真中満らを擁する強力打線の宇都宮学園に敗れベスト8。
3年時の選抜では、決勝に進出。
後にチームメイトとなる山田喜久夫を擁する東邦を相手に10回裏、優勝まであと一死まで迫りながら同点タイムリーヒットを打たれた際のプレーで、自らの悪送球(記録上はバックアップに入っていた右翼手の捕球ミスによるエラー)により逆転サヨナラ負けを喫して準優勝。
選手権ではベスト8で大越基擁する仙台育英に2-10で敗れた。
国体では、決勝で福岡大大濠を3番手投手として登板し優勝に貢献した。
高校野球部では元木大介と小野寺在二郎が同期で、1学年下に宮田正直がいた。
1989年度ドラフト会議にて中日ドラゴンズが指名したい選手が残っていなかったため、プロ入り拒否を表明していた種田を「ものの弾みで」6位として強行指名。
結局、契約金は上位指名選手並みの4500万円、背番号は一桁の0を与えられるなど高く評価され、専修大学進学内定を辞退して入団した。
担当スカウトは中田宗男。
中田によると、「何で元木が1位で僕が ……
種田仁さんが誕生してから、53年と127日が経過しました。(19485日)