生年月日データベース

大越基おおこしもとい

プロ野球選手、指導者[日本]

1971年 5月20日 生 (満53歳)

大越 基(おおこし もとい、1971年5月20日 - )は、宮城県宮城郡七ヶ浜町出身の元プロ野球選手(外野手、投手)、野球指導者。
来歴= プロ入り前= 七ヶ浜町に生まれ、七ヶ浜町立亦楽小学校2年生の時に野球を始める。
宮城球場でロッテオリオンズの試合を観戦した際にサインをもらい、嬉しくて変色するまで机に飾っていたという。
会社員だった父の転勤に伴い、小学校6年生の時に青森県八戸市に転校。
このため一部文献では青森県出身と表記されている。
八戸二中では速球派投手として評価され、市内の3つの高校の野球部から勧誘を受けたという。
しかし小さい頃からの憧れもあり、寮生活に反対する両親を説得し、仙台育英に進学。
高校ではエースとして第61回選抜大会に出場。
1回戦で13奪三振、2回戦では12奪三振 と面白いように三振を取って チームも勝ち進んだ。
しかし上宮との準々決勝で元木大介に気圧され、竹田利秋監督の指示通りに内角を攻められず本塁打を打たれてチームも敗れた。
上宮との再戦という明確な目標ができたことで大会以降は厳しい練習にも耐え、3年夏も2季連続で第71回全国選手権大会に出場を果たした。
選手権大会では1回戦で吉鶴憲治と大西崇之を擁する鹿児島商工を破り、続く2回戦では京都西を1安打完封している。
弘前工業との3回戦では3番打者を務めて自ら決勝点となる本塁打を放ち、元木や種田仁、小野寺在二郎を擁する上宮との念願の再戦となった ……

大越基さんが誕生してから、53年と186日が経過しました。(19544日)

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