福留孝介ふくどめこうすけ
プロ野球選手、メジャーリーガー[日本]
1977年 4月26日 生 (満47歳)
福留 孝介(ふくどめ こうすけ、1977年4月26日 - )は、鹿児島県曽於郡大崎町出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、右投左打)、野球解説者。
概要=
1999年にNPB(セントラル・リーグ)の中日ドラゴンズへ入団し、2007年まで在籍。
その間、首位打者を2回(2002年および2006年)、リーグ最優秀選手 (MVP)を1回(2006年)獲得。
2003年・2006年にはシーズン30本塁打以上を記録したが、中日球団が本拠地をナゴヤ球場からナゴヤドームに移転した1997年以降、2021年までに30本塁打以上を記録した生え抜きの日本人打者は、福留が唯一である。
アトランタオリンピック野球の銀メダリスト、アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
2008年 - 2012年はMLB、2013年 - 2020年はセ・リーグの阪神タイガース、2021年 - 2022年は14年ぶりに復帰した中日ドラゴンズでプレーしていた。
経歴=
プロ入り前=
大崎町立大崎小学校・大崎中学校出身で、小学校3年生の時にソフトボールのチーム「大崎ソフトボールスポーツ少年団」に入り、6年時に全国大会に出場。
中学時代には将来プロ野球選手になることを意識して中学校の軟式野球部ではなく硬式球を使用するボーイズリーグの「鹿屋ビッグベアーズ」に入団し、全国制覇を果たした。
また、中学校の卒業文集には「将来の夢はプロ野球選手」と記していた。
幼少期には小柄ながらも広大な阪神甲子園球場で本塁打を打つ立浪和義(PL学園高校から中日ドラゴンズへ入団)の姿に憧れ、 ……
福留孝介さんが誕生してから、47年と165日が経過しました。(17332日)