能見篤史のうみあつし
プロ野球選手[日本]
1979年 5月28日 生 (満45歳)
能見 篤史(のうみ あつし、1979年5月28日 - )は、兵庫県出石郡出石町(現:豊岡市)出身の元プロ野球選手(投手、左投左打)、コーチ、野球解説者、野球評論家。
2005年から2020年まで投手として阪神タイガースへ在籍した後に、2021年から投手コーチ兼任でオリックス・バファローズへ移籍。
2022年限りで現役を引退した。
概要=
阪神投手時代の2019年にNPBの一軍公式戦における40代の投手としてのシーズン最多登板数記録(2022年シーズン終了時点)、オリックス移籍後の2021年に通算1,500奪三振を歴代最年長(小宮山悟と並ぶ41歳11か月)で達成した。
また、阪神・オリックスの両球団で、一軍公式戦におけるセーブとホールドの球団最年長記録を達成。
NPBの投手では初めて、最年長セーブと最年長ホールドの球団記録を40代に複数の球団で樹立している。
経歴=
プロ入り前=
神戸市で出生した後に、兵庫県警察の警察官だった実父が出石町内の駐在所へ赴任したことから、自身も生後4か月から中学校を卒業するまで同町で過ごした。
小学校3年時に実父が指導者をしていた出石町内の軟式野球チーム「小坂プラッキーズ」で野球をスタート。
その後、鳥取城北高校普通科体育コースへ進学すると、硬式野球部のエースとして活躍した。
2年時には、夏の鳥取大会で準優勝を経験。
秋には、秋季県大会での優勝を経て、秋季中国地区大会でチームのベスト4進出に貢献した。
3年時の春季県大会ではノーヒッ ……
能見篤史さんが誕生してから、45年と156日が経過しました。(16592日)