上本博紀うえもとひろき
プロ野球選手[日本]
1986年 7月4日 生 (満38歳)
上本 博紀(うえもと ひろき、1986年7月4日 - )は、広島県福山市出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、プロ野球コーチ。
広島東洋カープ所属の上本崇司は実弟。
阪神選手時代の2014年から2017年まで選手会長を務めた。
経歴=
プロ入り前=
福山市立松永小学校4年生の時に「松永ソフトボールクラブ」にてソフトボールを始めた。
中学生時代には、地元の軟式野球のクラブチーム「松永ヤンキース」に所属。
1年生の秋から「1番・二塁手」としてスタメンに定着すると、3年時には年間約60試合のリーグ戦で122個の盗塁を記録した。
広陵高等学校への進学後は、甲子園球場で開かれる春夏の全国大会に、1年夏から3年春まで4季連続で出場。
2年春(2003年)の選抜高等学校野球大会では、1番打者として、1学年先輩の西村健太朗・白濱裕太などと共に優勝を経験した。
この大会で放った12安打は、選抜大会の1大会における個人安打の2位タイ記録である。
同年夏の全国高等学校野球選手権全国大会では2回戦で敗れたが、先頭打者本塁打を含む10打席連続出塁(6打数6安打4四球1本塁打)をマーク。
大会後のアジアAAA選手権で日本代表として出場すると、最優秀守備選手賞を獲得した。
主将として迎えた3年春(2004年)の選抜大会には、捕手不足のチーム事情を背景に、「3番・捕手」として出場。
夏の選手権広島大会には「1番・二塁手」として準々決勝にまで進出したが、広島商業高校の前に5季連続の ……
上本博紀さんが誕生してから、38年と140日が経過しました。(14020日)