高橋由伸たかはしよしのぶ
元プロ野球選手、監督[日本]
1975年 4月3日 生 (満49歳)
高橋 由伸(たかはし よしのぶ、1975年〈昭和50年〉4月3日 - )は、千葉県千葉市中央区出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、右投左打)・コーチ・監督、解説者・評論家。
読売ジャイアンツの球団特別顧問、読売新聞スポーツアドバイザー。
2007年に、NPBシーズン記録となる9本の初回先頭打者本塁打を記録した。
2004年アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
愛称は「ウルフ高橋」。
妻は元日本テレビのアナウンサーの小野寺麻衣で、2児(2人姉妹)の父。
小野寺結衣は義妹にあたる。
経歴=
プロ入り前=
左打ちに関しては、3歳の頃から誰に言われるでもなく自然と出来たとのこと。
小学校4年生で地元少年野球チームへ入団すると同時に、6年生ばかりのレギュラーに唯一抜擢(ばってき)される。
入団以前から同じグラウンドで練習していた高橋を見ていた監督が、動きやスイングの速さなどに卓越したセンスを感じたためであった。
5年生時には3番・遊撃手としてチームの県大会初優勝、6年生時には4番・投手(エース)として2連覇に貢献。
高橋は幼少期よりお父さんっ子であり、少年野球チーム在籍時から高校の寮に入るまで、常に父親との二人三脚で自主トレをしていた。
その内容の一つとして、身長の倍ほどの竹で素振りをするという日課もあった。
プロを目指して挫折してほしくないという父親の配慮により、練習時以外では野球に触れることがほとんど無く、プロを志すこと ……
高橋由伸さんが誕生してから、49年と233日が経過しました。(18130日)