佐々岡真司ささおかしんじ
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1967年 8月26日 生 (満57歳)
佐々岡 真司(ささおか しんじ、1967年〈昭和42年〉8月26日 - )は、日本の元プロ野球選手(投手、右投右打)、野球指導者、野球解説者、野球評論家。
2022年シーズンまで広島東洋カープの監督を務めていた。
島根県浜田市出身。
現役時代は投手として広島東洋カープで100勝100セーブやノーヒットノーランを達成するなど活躍した
経歴=
プロ入り前=
島根県那賀郡金城町(現・浜田市)に生まれる。
小学3年生の頃に野球を始め、金城中学校ではサードが定位置の内野手であった。
島根県立浜田商業高等学校でも当初は内野手だったが、3年生が抜けてからは投手がいなくなったため、監督の指名により2年時に投手に転向する。
2年秋の県大会では準決勝で延長15回を投げるも惜敗、1985年夏の島根県大会準決勝に進むが、大社高に敗退。
県内屈指の投手として注目を集めたが、夏の選手権・春の選抜とも甲子園に縁がなかった。
卒業後は、NTT中国野球部に入部。
ソウルオリンピック代表にこそ選ばれなかったものの、アマチュア時代から既に、そのスライダーの切れ味はプロでも通用すると言われていた。
1989年の第60回都市対抗野球大会には、三菱重工広島の補強選手として出場。
1回戦でNTT東京の与田剛と投げ合い完投勝利を飾る。
準々決勝でも先発するが、大昭和製紙北海道の渡部勝美に抑えられ敗退。
同年のプロ野球ドラフト会議で野茂英雄に8球団が競合するなかで希望球団だった広島東洋カ ……
佐々岡真司さんが誕生してから、57年と73日が経過しました。(20892日)