黒田博樹くろだひろき
元プロ野球選手、メジャーリーガー[日本]
1975年 2月10日 生 (満49歳)
黒田 博樹(くろだ ひろき、1975年〈昭和50年〉2月10日 - )は、大阪府大阪市住之江区出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、解説者。
広島東洋カープの球団アドバイザーを務める。
概要=
投手としてMLB(ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキース)で3度の地区優勝に貢献。
個人ではNPBで合計4個のタイトル(2個)・主要表彰(2個)を獲得している。
元メジャーリーガーで、現役時代にはNPBの広島東洋カープ、MLBのロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・ヤンキースで活躍。
日本人投手として初めて、日米通算先発勝利数のみで公式戦200勝を達成。
2024年シーズン終了時点で、日米の40球団から勝利を挙げた唯一の日本人投手でもある。
また、広島時代に着用した背番号「15」は、現役を引退した2017年から同球団の永久欠番として扱われている。
2004年アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
2024年に野球殿堂入り。
実父の黒田一博もプロ野球選手(外野手、内野手)であった。
引退後は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー→吉本興業とマネジメント契約。
経歴=
プロ入り前=
父は元プロ野球選手の黒田一博。
母は砲丸投げでオリンピックを目指した選手で、選手引退後は高校で体育教師をしていた。
小学生の時に父が監督を務めたボーイズリーグのチーム・オール住之江に所属。
上宮高に進学。
高校での1学年先輩には中村豊、薮田安彦、市原圭、久保孝 ……
黒田博樹さんが誕生してから、49年と285日が経過しました。(18182日)