ドミンゴ・マルティネスDomingo Martinez
元プロ野球選手[ドミニカ共和国]
1967年 8月4日 生 (満57歳)
ドミンゴ・エミリオ・マルティネス・ラフォンタイン(Domingo Emilio Martínez Lafontaine、1965年8月4日 - )は、ドミニカ共和国・サントドミンゴ出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)。
愛称は「マルちゃん」。
西武時代は、年齢を2歳若くサバ読みしていた。
2006年から中日ドラゴンズの外国人選手のスカウトを担当している。
来歴=
西武時代=
1996年12月18日に新外国人として西武ライオンズへの入団が発表された。
背番号は60・年俸8,000万円の1年契約で、同年限りで巨人にFA移籍した清原和博に代わって中軸を打てる選手と期待された。
開幕戦こそ無安打だったものの、第2戦には初本塁打を放つ。
幸先のいいスタートを切ったかに見えたが、キャンプ・オープン戦でも不安視されていた守備面を気にしすぎたあまり打撃に影響が出てしまい、4月27日には平凡なフライを落球したことによって、以後優勝が決まるまですべて指名打者での出場となった。
しかし、4月下旬にマルティネスの妻子が来日し、ポジションも「5番・指名打者」に固定されると自慢の打力が目を覚まし、勝負強い打撃でチームを牽引した。
「マルちゃん」のニックネームをつけられてチームの人気者となり、打席に入ると観客席から「マルちゃん」コールが入っていた。
1997年には指名打者として3割30本100打点を達成してベストナインに選出されている。
同年の日本シリーズでは、当時共にクリーンナップを打っていた髙木大成、鈴木 ……
ドミンゴ・マルティネスさんが誕生してから、57年と111日が経過しました。(20930日)