西口文也にしぐちふみや
元プロ野球選手[日本]
1972年 9月26日 生 (満52歳)
西口 文也(にしぐち ふみや、1972年9月26日 - )は、和歌山県和歌山市出身の元プロ野球選手。
(投手)
現役時代は1995年から2015年までの21年間にわたり西武ライオンズ(2008年以降は埼玉西武ライオンズ)一筋でプレーしたフランチャイズ・プレイヤーであり、通算182勝を挙げた。
愛称の「オツ」は体型がジョセフ・オツオリに似ていることから名付けられた。
経歴=
プロ入り前=
市立西和佐小学校から市立高積中学校までは遊撃手、外野手としてプレー。
和歌山県立和歌山商業高等学校では1年生の途中から、当時部員が10人しかいない人手不足で、同学年に1人しか投手がいなかったという台所事情から投手を兼任。
高校入学当初は二塁手を希望したが二塁手の動きが体に負担で筋肉痛がひどくなり、即座に二塁手失格を言い渡され、それからピッチングマシーンもない部内の環境で打撃投手をしていた中で良い球を投げることに目を付けられて投手に転向した。
高校時代は無名であり、1990年夏の甲子園県予選準々決勝に進むが、星林高等学校に敗退した。
高校時代はストレートとカーブしか持ち球が無く、速球の最高球速は136 km/h。
立正大学入学後は投手に専念して活躍。
当時の立正大は東都大学野球リーグ二部に低迷していたが、1992年春季二部リーグで最優秀投手賞を受賞している。
以降はエース格の働きを見せ、1993年秋季リーグで5勝を挙げ二部優勝。
東京農業大学との入替戦を制して一部 ……
西口文也さんが誕生してから、52年と56日が経過しました。(19049日)