石井一久いしいかずひさ
元プロ野球選手[日本]
1973年 9月9日 生 (満51歳)
石井 一久(いしい かずひさ、1973年9月9日 - )は、千葉県千葉市若葉区出身の元プロ野球選手(投手、左投左打)。
概要=
投手としてNPB(ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズ)では6度のリーグ優勝、4度の日本シリーズ優勝に貢献。
ロサンゼルス・ドジャースでは1度の地区優勝に貢献した。
個人ではNPBで合計4個のタイトルを獲得している。
2018年9月から2022年まで東北楽天ゴールデンイーグルス(株式会社楽天野球団)取締役GM、2021年から2023年まで同球団第9代監督を務めた。
マネジメントは吉本興業スポーツ部。
妻はフリーアナウンサーの木佐彩子。
経歴=
プロ入り前=
父親がヤクルトスワローズOB(および入団当時のヤクルト投手コーチ)だった石岡康三と従兄弟同士である縁から、幼少期からヤクルトに親しみを持っていた。
またサッカー経験が豊富にあり、『笑っていいとも!』出演時には「野球は向いてない」「サッカーをやりたかった」「知らないうちにプロ野球選手になっていた。
両親は喜んでいたけど、僕はうれしくなかった」などと話している。
みつわ台中時代は一塁手であった。
東京学館浦安高等学校では投手に転向する。
全国大会(甲子園)出場はならなかったが、1991年(3年次)には夏の千葉県大会4試合で52奪三振を記録。
5回戦で銚子商業高校に0-1で敗れたが、プロ野球全12球団のスカウトからは「10年に1人、江夏豊に匹敵する左腕」と高評価を得た。
同年の ……
石井一久さんが誕生してから、51年と95日が経過しました。(18723日)