小池秀郎こいけひでお
元プロ野球選手[日本]
1969年 3月18日 生 (満55歳)
小池 秀郎(こいけ ひでお、1969年3月18日 - )は、愛知県尾西市(現:一宮市)生まれの元プロ野球選手(投手)。
左投左打。
1990年のドラフト会議における「小池騒動」で知られる人物である。
プロ野球選手時代は1993年から1999年、2002年から2004年と、通算10年間にわたってパシフィック・リーグ(パ・リーグ)の近鉄バファローズ(1999年以降の球団名は「大阪近鉄バファローズ」)に在籍し、1997年シーズンには15勝を挙げてパ・リーグ最多勝投手のタイトルを獲得した。
経歴=
プロ入り前の『週刊ベースボール』、およびプロ入り前後の『中日スポーツ』では愛知県尾西市(現:一宮市)出身とされているが、後述のドラフト会議で8球団から1位指名を受けた1990年時点では実家は岐阜県羽島市にあり、プロ入り後の選手名鑑に掲載されているプロフィールでは羽島市出身とされている。
株式会社トゥルーマサ(梨田昌孝事務所)の公式ウェブサイトにおける本人のプロフィールでは一宮市出身となっている。
高校時代まで=
尾西市立大徳小学校・尾西中学校を卒業した。
父親は地元球団である中日ドラゴンズのファンだった。
大徳小5年生の時に地元の少年野球チーム「西五城ファイターズ」に入団し、シニアリーグ「尾西シニア」(現:愛知尾州ボーイズ)に進み、中学3年生から投手になる。
尾西シニア時代は全国大会にも進出したが、補欠選手としてベンチ入りしたのみで試合には出場しなかった。
小池秀郎さんが誕生してから、55年と248日が経過しました。(20337日)