川上憲伸かわかみけんしん
元プロ野球選手[日本]
1975年 6月22日 生 (満49歳)
川上 憲伸(かわかみ けんしん、1975年6月22日 - )は、徳島県徳島市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
現在は野球解説者、YouTuberとして活動。
概要=
現役時代は主に、NPB(セントラル・リーグ)の中日ドラゴンズでエース投手として活躍した。
2002年8月1日には、東京ドームで開催された対読売ジャイアンツ(巨人)20回戦でノーヒットノーラン(無安打無得点試合)を達成しているが、これは21世紀のNPBでは初のノーヒットノーランである。
また、対巨人戦でノーヒットノーランを達成した投手は2023年終了時点で、川上が最後である。
経歴=
徳島市立国府小学校、徳島市立国府中学校、徳島県立徳島商業高等学校、明治大学商学部卒業。
プロ入り前=
国府中学校時代は遊撃手だった。
徳島県立徳島商業高等学校部長がたまたま球場に立ち寄って試合を見た時、2度強肩で補殺を成功させたのを見てスカウトした。
徳島県立徳島商業高等学校時代は入学した直後にショートのレギュラーとなり、3年夏の第75回全国高等学校野球選手権大会に4番・エースとして出場した。
2回戦の久慈商業戦では、自身が感じていたイップスのため、本来のピッチングができず最大7点差をつけられたが、8回に自身のタイムリーなどで追いついた。
9回に本来のピッチングを取り戻すと、その裏、サヨナラのホームを踏み、逆転勝利。
この試合について川上本人は「僕はこの試合で、投げるのが怖いと感じて ……
川上憲伸さんが誕生してから、49年と154日が経過しました。(18051日)