小笠原道大おがさわらみちひろ
元プロ野球選手、指導者[日本]
1973年 10月25日 生 (満51歳)

小笠原 道大(おがさわら みちひろ、1973年10月25日 - )は、千葉県千葉市美浜区出身の元プロ野球選手(内野手、捕手)。
右投左打。
愛称は「ガッツ」(後述)、「北の侍(サムライ)」、「ミスターフルスイング」。
NPBの現役選手時代は1997年から2006年まで北海道日本ハムファイターズ(2003年までは「日本ハムファイターズ」)で、2007年から2013年までは読売ジャイアンツ(巨人)で、2014年から2015年までは中日ドラゴンズでプレーした。
日本ハム時代にはパシフィック・リーグの首位打者2回、本塁打王1回、打点王1回などのタイトルを獲得、また日本ハム時代の2006年にはパ・リーグのMVPを、巨人時代の2007年にはセントラル・リーグのMVPをそれぞれ受賞している。
2004年アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
経歴=
プロ入り前=
千葉市立緑町小学校・千葉市立磯辺第一中学校を卒業した。
7歳から野球を始め、千葉西リトルリーグでプレーする。
1989年に暁星国際高等学校に進学したが、入学時は全く無名の選手で、当時の同校野球部監督だった五島卓道曰く「千葉西リトルの(中学)2年生で欲しい選手がいて、その選手を獲る代わりに頼まれたのが、どこからも声のかからない小笠原だった」という。
それまでは遊撃手・三塁手・外野手の複数のポジションをこなしていたが、高校進学後に二塁手にコンバートされ、2年生に進級した翌1990年にはチーム事情から捕手を兼ねる(ただし、本人は「捕手は ……
小笠原道大さんが誕生してから、51年と248日が経過しました。(18876日)