城島健司じょうじまけんじ
元プロ野球選手、メジャーリーガー[日本]
1976年 6月8日 生 (満48歳)
城島 健司(じょうじま けんじ、1976年6月8日 - )は、長崎県佐世保市相浦地域出身の元プロ野球選手(捕手・内野手、右投右打)。
概要=
ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(後の福岡ソフトバンクホークス)に入団。
その後、シアトル・マリナーズ、阪神タイガースで捕手として活躍。
正捕手としてNPBで、3度のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝、日本代表では1度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝に貢献。
2009年のWBCでは正捕手として日本代表に貢献している。
アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
2012年、阪神タイガースで現役引退。
引退後は釣り関係のTV番組に専ら出演した他、タレントとしても活動した後、2020年より福岡ソフトバンクホークス球団会長付特別アドバイザーに就任。
経歴=
プロ入り前=
4歳の時、王貞治が引退試合で挨拶しているVTRを見てプロ野球選手に憧れ、小学4年生の時に少年野球チームに入り野球を始める。
中学3年時にはプロOBによる野球教室で憧れの王に褒められ、また冗談半分ながら巨人入りを勧められたことで巨人へ入団したい気持ちが高まった。
別府大学附属高等学校では、強肩を見込まれ捕手に指名された。
この時から「自分は捕手をやるために生まれた。
それが宿命」と考えるようになり「これまでにない、打って守って走れる捕手」を目指す決意を固めた。
高校では1年生時から4番打者として起用され、高校通算70本塁打を ……
城島健司さんが誕生してから、48年と166日が経過しました。(17698日)