松中信彦まつなかのぶひこ
プロ野球選手[日本]
1973年 12月26日 生 (満50歳)
松中 信彦(まつなか のぶひこ、1973年12月26日 - )は、熊本県八代市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手、左投左打)、コーチ、野球解説者。
NPBにおける平成唯一の三冠王達成者(史上7人目・21世紀初)。
プロ通算352本塁打、NPB史上初の3年連続120打点(2003年 - 2005年)達成者。
アトランタオリンピック野球 銀メダリスト。
2020年は四国アイランドリーグplus・香川オリーブガイナーズゼネラルマネージャー兼総監督を務めた。
2021年は千葉ロッテマリーンズで、NPB史上初となる年間通じての臨時打撃コーチに就任し、打撃陣の飛躍に貢献した。
2025年からは中日ドラゴンズで常任の一軍打撃コーチを務める。
マネージメントは羽田エキスパートエージェンシー。
妻はフリーアナウンサーの林恵子。
タレントの松中みなみは親戚。
経歴=
プロ入り前=
3歳上の兄と5歳下の弟がいる。
小学4年生時に代陽小学校野球クラブに入団し、投手と一塁手を務めた。
八代第一高校に入学後、同校3年生だった1991年には春季九州大会県予選で決勝に進出したが、決勝戦では東海大学付属第二高校に完封負けを喫した。
高校卒業後は新日鐵君津に入社。
プロ入り前最終年の1996年はアトランタオリンピック日本代表に選出され、同大会出場後の都市対抗では、小笠原道大(NTT関東から補強)らとともに中心打者として活躍したが、準々決勝で朝日生命に敗退した。
同年のNPBドラフト会議では、当時存在していた ……
松中信彦さんが誕生してから、50年と330日が経過しました。(18593日)