入来祐作いりきゆうさく
元プロ野球選手[日本]
1972年 8月13日 生 (満52歳)
入来 祐作(いりき ゆうさく、1972年8月13日 - )は、宮崎県都城市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、プロ野球コーチ。
現在は横浜DeNAベイスターズのコーチを務める。
兄は元プロ野球選手の入来智。
弟・入来博之も元野球選手で、TDK硬式野球部に所属していた。
経歴=
プロ入り前=
実父は元自衛官。
小学校2年生の時に、兄・智が所属していた少年野球チーム「五十市タイガース」で野球を始めた。
中学進学後に野球部へ所属してからは、投手として完全試合を2,3回、ノーヒットノーランを6回記録。
3年生の時には、全国26の高校から進学の誘いを受けるほど注目された。
しかし、夏季休暇中に、兄・智が所属していた三菱自動車水島硬式野球部(現・三菱自動車倉敷オーシャンズ)の練習へ参加。
智の勧めで紅白戦に登板したところ、1イニングを三者凡退に抑えた。
この光景を井元俊秀(当時はPL学園高等学校硬式野球部スカウト、元・同部監督)が見ていたことから、同部のセレクションを受験。
セレクションでの合格を経て、同校へ進学。
PL学園高校時代は、中村順司監督の下でプレー。
PL学園在校時、2学年上に宮本慎也が、1学年上に野々垣武志が、1学年下に坪井智哉が、2学年下に今岡誠(現・今岡真訪)がいた。
3年生の時には、寺前正雄(北陽高等学校)・宮田正直(上宮高等学校)・後藤章浩(近畿大学附属高等学校)と共に「大阪のピッチャー四天王」と称された。
……
入来祐作さんが誕生してから、52年と100日が経過しました。(19093日)