杉内俊哉すぎうちとしや
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1980年 10月30日 生 (満44歳)
杉内 俊哉(すぎうち としや、1980年10月30日 - )は、福岡県大野城市出身の元プロ野球選手(投手、左投左打)、プロ野球コーチ。
2023年10月現在は読売ジャイアンツの投手チーフコーチを務める。
経歴=
プロ入り前=
大野城市立大野小学校、大野城市立大野中学校、鹿児島実業高等学校卒業。
小学4年生の時に大野城少年野球に所属し野球を始めた。
当時は外野手で、5年生で一塁手。
6年生の時に投手に転向し、エースとして全国大会に出場(ベスト16)。
小学生の時はドッジボールが得意だった。
中学時代は市の少年硬式野球チーム(大野城ガッツ)のエースで、チームを全国準優勝に導いた。
鹿児島実業高校に進んだことについて、杉内自身は2017年に「寮生活への強い好奇心があったから」と述べている。
同高校時代の同級生に椎原拓也。
在学中2度甲子園に出場。
高校3年生次の1998年、全国高等学校野球選手権鹿児島大会決勝では、川内高校の木佐貫洋との投げ合いに勝利し、甲子園出場を決めた。
県大会では47回2/3で64三振を奪い、「南国のドクターK」と称された。
第80回全国高等学校野球選手権大会の1回戦で八戸工大一(青森県)相手にノーヒットノーランを達成。
同2回戦で松坂大輔らを擁する横浜(東神奈川)と対戦。
7回まで1失点と好投するも、8回に松坂に本塁打を喫するなど計6失点で敗退。
この頃松坂の投球について「高校生が投げる球じゃない」と衝撃を受けていたと ……
杉内俊哉さんが誕生してから、44年と5日が経過しました。(16076日)