久保田智之くぼたともゆき
元プロ野球選手[日本]
1981年 1月30日 生 (満43歳)
久保田 智之(くぼた ともゆき、1981年1月30日 - )は、埼玉県比企郡吉見町出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ。
日本プロ野球におけるシーズン最多登板数記録保持者(90登板)。
経歴=
プロ入り前=
小学3年生から野球を始め小学5年生秋の新チームからレギュラーになり、主に5番・捕手だった。
その後、自分でも活躍できるだろうと進学した滑川高校でも捕手を務めていたが、監督に投手をしたいと申し出ると「エースと違う投げ方をするなら試合で使ってやる」と言われ、監督が練習中にトルネード投法で投げていたのを真似て投手も兼任するようになった。
この際に野茂英雄を参考にしたことは一切なかった。
高校3年時の1998年に正捕手・4番打者・2番手投手として第80回全国高等学校野球選手権大会に同校初となる出場を果たした。
1回戦の対境高校戦では7回にリリーフ登板してトルネード投法を披露し、翌日のスポーツ新聞では「滑川の大魔神」「トルネード久保田」という見出しがつけられた。
3回戦で後にプロでチームメイトとなる久保康友を擁する関大一高に敗れたが、3試合で計6イニングを投げて無失点に抑えた。
高校卒業後は投手として誘われた常磐大学人間科学部コミュニケーション学科に進学し、関甲新学生野球連盟所属の同大硬式野球部に所属。
本格的に投手転向して2年時から主戦となったが、地肩の強さに頼った投げ方で連投できなかった。
2、3年春はリーグ最多勝、3年時 ……
久保田智之さんが誕生してから、43年と295日が経過しました。(16001日)