矢野輝弘やのあきひろ
元プロ野球選手、監督[日本]
1968年 12月6日 生 (満55歳)
矢野 燿大(やの あきひろ、本名:矢野 輝弘〈読み同じ〉、1968年12月6日 - )は、大阪府大阪市平野区出身の元プロ野球選手(捕手)、野球評論家、野球解説者。
経歴=
現役選手時代は、1991年から1997年まで中日ドラゴンズ、1998年から2010年まで阪神タイガースに在籍。
阪神時代の
2003年・2005年には、一軍の正捕手としてチームのセントラル・リーグ(セ・リーグ)優勝に貢献した。
現役を引退してからは、評論・解説活動や野球日本代表のバッテリーコーチを経て、2016年に一軍作戦兼バッテリーコーチとして阪神へ復帰。
2018年には二軍監督としてチームをウエスタン・リーグの優勝、2019年からは一軍監督としてチームを4年連続のAクラス入りに導いたが、自身の意向から2022年限りで監督職を退いた(詳細後述)。
プロ入り前=
市立瓜破小学校・大阪市立瓜破中学校出身。
小学2年時に、地元の少年野球チームで軟式野球を始めた。
当初は遊撃手だったが、チームの捕手が故障してから捕手を務めた。
卒業後に入学した瓜破中学校では、当時野球部がなかったため、バスケットボール部で活動していた。
もっとも、在学中もバットの素振りを実家で毎日欠かさなかったほか、週末には軟式野球チームの「瓜破エンゼルス」でプレーを続けていた。
大阪市立桜宮高等学校への進学直後は、バスケットボール部から入部を誘われていたものの、結局は伊藤義博が監督・岡田龍生がコーチを務めていた硬式野 ……
矢野輝弘さんが誕生してから、55年と351日が経過しました。(20440日)