真弓明信まゆみあきのぶ
元プロ野球選手、監督[日本]
1953年 7月12日 生 (満71歳)
真弓 明信(まゆみ あきのぶ、1953年7月12日 - )は、福岡県大牟田市出身(熊本県玉名郡南関町生まれ)の元プロ野球選手(外野手、内野手)、野球解説者・野球評論家、タレント。
2009年から2011年まで阪神タイガース第31代監督を務めた。
経歴=
プロ入り前=
熊本県玉名郡南関町生まれだが、小学3年生の時に福岡県大牟田市へ転居。
小学6年生の時に、同じ社宅に暮らす原貢(後に読売ジャイアンツに入団する原辰徳の父)が監督を務める三池工業高校が夏の甲子園で優勝し、その優勝パレードに感動したことがきっかけで野球選手を志すようになった。
歴木中学校進学後に本格的に野球を始めるが、野球部以外の運動部も掛け持ちで参加していた。
特に、陸上部では三段跳で11 m 99 cmを記録し、大会で2位に入賞したことがある。
柳川商業高校では若菜嘉晴と同期だった。
若菜は、中学校時代に地元のライバル校だった羽犬塚中学校に在籍しており、地区大会の準決勝で対戦したこともあった。
高校では1年次からベンチ入りし、2年次からは遊撃手、三塁手としてレギュラーを獲得。
チーム自体は「九州一の強豪」という評価を受け、1970年春季九州大会では福岡県予選南部決勝まで進むが、大濠高に敗退。
その後も県予選で敗れ、在学中に甲子園に出場することはなかった。
若菜は高卒で地元の福岡に本拠地を置く西鉄ライオンズに入団し、真弓は社会人野球の電電九州に進んだ。
電電九州では、 ……
真弓明信さんが誕生してから、71年と132日が経過しました。(26065日)