堀内恒夫ほりうちつねお
元プロ野球選手、監督、解説者[日本]
1948年 1月16日 生 (満76歳)
堀内 恒夫(ほりうち つねお、1948年1月16日 - )は、山梨県甲府市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、野球解説者・野球評論家、政治家。
概要=
読売ジャイアンツのV9時代のエースとして活躍。
2004年と2005年に巨人の監督を務めた。
シーズン勝率(.889)のセ・リーグ記録を持ち、セ・リーグ最多タイ記録となる最高勝率を3回獲得、セ・リーグ初の投手部門のダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を受賞している。
また、オールスターゲーム通算防御率(1.44)のNPB記録を持つ。
2013年から2016年までの間、参議院議員を務めた(1期)。
経歴=
プロ入りまで=
山梨県甲府市出身。
養蚕業(生糸工場経営者)の家に生まれる。
小学生時代に右手人差し指をうどん製作機に挟まれ、数ミリほど切断する大怪我を負っているが、爪には影響がなかったため日常生活に支障はなかった。
指の形が変わったことが独特の大きなドロップカーブを生み出すきっかけになった。
甲府市立南中学校1年生の時、部活はサッカー部に入っていた。
下働きがないのが魅力というのが理由だった。
その後野球部長の熱心な誘いもあって、2年生で野球部に転部、この時は「渋々」だったと言う。
中学卒業後は法政二高への進学を希望していたが、推薦枠から漏れて甲府商業に進学する。
1年生次から中堅手兼控え投手として活躍。
1963年の夏の甲子園県予選決勝では、3年生エース大石勝彦をリリーフ ……
堀内恒夫さんが誕生してから、76年と310日が経過しました。(28069日)