ジョージ・アリアスGeorge Arias
プロ野球選手[アメリカ]
1972年 3月12日 生 (満52歳)
ジョージ・アルベルト・アリアス(George Alberto Arias, 1972年3月12日 - )は、アメリカ合衆国アリゾナ州出身の元プロ野球選手(内野手)。
経歴=
プロ入りとエンゼルス時代=
1993年のMLBドラフト7巡目でカリフォルニア・エンゼルスに指名され契約。
1997年にサンディエゴ・パドレスへ移籍する。
1999年オフにフリーエージェント(FA)となった後、リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルでプレーしていた。
オリックス時代=
リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルでのプレーを評価され、当時のオリックス・ブルーウェーブの監督であった仰木彬の片腕となることが決まっていた高畠康真が巡回中に目をつけ、球団の了解を得てスカウトし1999年12月2日オリックスと契約の合意に達し、翌2000年1月12日正式に入団が発表された。
仰木が登録名に愛称を用いることが好きだったこともあり、開幕直前に登録名を「ジョージ」に変更したが、登録名を変えてから絶不調が続いたため、再び「アリアス」に戻している。
2000年は打率2割5分だったが26本塁打を記録した。
2年目の2001年は38本の活躍を見せ、チーム内最多打点などの記録を2年連続で残し、8月28日の西武ライオンズ戦では豊田清からサヨナラ3ラン本塁打を放った。
出塁率の低さや、当時の他球団の外国人選手と比べると今一歩見劣りするという理由で、球団側は年俸交渉でほとんどアップを提示しなかった。
一方2年契約だったアリアスは勝利試合への貢献度や打線 ……
ジョージ・アリアスさんが誕生してから、52年と254日が経過しました。(19247日)