藤井秀悟ふじいしゅうご
元プロ野球選手[日本]
1977年 5月12日 生 (満47歳)
藤井 秀悟(ふじい しゅうご、1977年5月12日 - )は、愛媛県伊予市出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ、監督。
左投左打。
経歴=
プロ入り前=
伊予市立北山崎小学校2年時に地元伊予市の港南リトルリーグで野球を始める。
伊予市立港南中学校時代は松山市のボーイズリーグに所属していた。
1993年に愛媛県立今治西高等学校へ入学する。
「伊予の怪腕」と呼ばれ、同年夏の全国高等学校野球選手権愛媛大会決勝で、平井正史を擁する宇和島東と対戦するが3-5で敗れる。
1995年の第67回選抜高等学校野球大会には4番・エース・主将として臨んだ。
準々決勝、鶴岡一成を擁する神港学園高校戦で、1点リードしている9回表の投球中に左肘内側側副靭帯を損傷し降板。
その試合は逆転を許した後の9回裏二死での藤井の同点適時打もあり延長13回サヨナラで勝つが、準決勝は登板出来ず澤井良輔を擁する銚子商業高校の前に敗退した。
同年夏の愛媛大会も怪我で登板出来ず、松山商業高校に4-5で敗れた。
この時は一塁手として出場していた。
1996年に早稲田大学人間科学部に進学。
1年秋の早慶戦で救援登板すると初勝利。
三澤興一が卒業後の1997年の2年時からはエースとして活躍した。
1999年の4年春、1年下の鎌田祐哉と左右の両輪で11季ぶりの六大学春季リーグ戦優勝に貢献。
大学選手権では準々決勝の立命館大戦で先発し9回二死まで無失点に抑えたが同点に追いつかれて、鎌田へ繋ぐと延長の末に ……
藤井秀悟さんが誕生してから、47年と193日が経過しました。(17360日)