平井正史ひらいまさふみ
元プロ野球選手[日本]
1975年 4月21日 生 (満49歳)
平井 正史(ひらい まさふみ、1975年4月21日 - )は、愛媛県宇和島市出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ。
現役時代はNPBのオリックス・ブルーウェーブ(パシフィック・リーグ)、中日ドラゴンズ(セントラル・リーグ)で主力投手として活躍した。
現在は、ブルーウェーブの後身球団であるオリックス・バファローズ投手コーチを務めている。
経歴=
プロ入り前=
宇和島市の離島・九島で生まれ育ち、宇和島市立九島小学校・市立城南中学校を卒業した。
宇和島東高校時代は1993年の甲子園に春夏連続出場を果たす。
高校時代から既に球速150 km/h前後の速球投手として注目されていた。
その後、ドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブから1位指名を受け入団。
当初は福岡ダイエーホークス入りを希望していたが、オリックス側の説得を受けて翻意した。
オリックス時代=
1994年、9月10日の対近鉄バファローズ戦、同点で迎えた9回裏無死満塁の場面でプロ初登板し、一死は取ったものの次の打者にサヨナラ犠牲フライを打たれるデビュー結果となった。
その後は初勝利を挙げるなど8試合登板、1勝3敗の成績で終わった。
1995年、当時の投手コーチだった山田久志は先発投手としての育成を考えたが、監督の仰木彬の意向により、リリーフとして起用されることとなった。
開幕から抑えとして活躍しオールスターゲーム出場。
この年は15勝5敗27セーブを記録し、パ・リーグの最優秀救援投手 ……
平井正史さんが誕生してから、49年と216日が経過しました。(18113日)