山井大介やまいだいすけ
元プロ野球選手[日本]
1978年 5月10日 生 (満46歳)
山井 大介(やまい だいすけ、1978年5月10日 - )は、大阪府豊中市出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ。
右投右打。
経歴=
プロ入り前=
少年時代はボーイズリーグの「箕面スカイラーク」に所属。
神戸弘陵高校時代には後にプロでチームメイトとなる玉野宏昌と同級生だった。
2年秋、3年春と県大会ベスト4。
同じく1学年下に元西武ライオンズの佐藤友紀がいる。
その後奈良産業大学では2年春に最優秀選手となり、大学選手権で先発も初戦敗退。
3年時の同大会は2回戦で完投し(7回コールド)ベスト8。
4年春は最優秀投手、ベストナイン3回。
社会人野球の河合楽器に入社。
2001年の第72回都市対抗野球大会の準決勝で勝利を挙げるなど、同社の初優勝に貢献する。
しかし、同年限りで野球部が休部したため、社会人1年目だが、特例措置でドラフト対象となり、2001年のドラフトで中日ドラゴンズから6巡目指名を受け入団。
なお、同僚の久本祐一も4巡目指名でドラゴンズに入団している。
中日時代=
2002年(1年目)にオーバースローとサイドスローを併用する変則投法で、5月8日の読売ジャイアンツ戦で5回無失点に抑えプロ初勝利。
新人ながらシーズン31試合に登板、6勝(3敗)を挙げた。
2003年はサイドスロー固定を図ったが、逆にフォームを崩してしまい、シーズン4試合の登板に終わる。
しかし、ウエスタン・リーグで最多勝を獲得。
2004年シーズン後半、オーバースローに固定し ……
山井大介さんが誕生してから、46年と195日が経過しました。(16997日)