島田直也しまだなおや
プロ野球選手[日本]
1970年 3月17日 生 (満54歳)
島田 直也(しまだ なおや、1970年3月17日 - )は、千葉県柏市出身の元プロ野球選手(投手)、野球指導者。
常総学院高等学校職員。
常総学院高等学校硬式野球部の出身。
2003年に現役を引退してからは、(独立リーグを含む)日本のプロ野球3球団でのコーチや監督などを経て、2020年7月26日から同部の監督を務めている。
来歴=
現役時代=
小学1年から野球を始め柏市立富勢中学時代はエースピッチャーであった。
常総学院高時代は捕手、内野手、外野手と様々なポジションを経験した後に再び投手となる。
1987年の甲子園に春・夏連続出場を果たし、春は常総学院初の甲子園出場も1回戦敗退、夏は決勝でPL学園高に敗れて準優勝投手となる。
なお、この決勝戦で投げ合った、PL学園の野村弘とは後に横浜大洋ホエールズでチームメートとなっている。
1987年オフに、ドラフト外で日本ハムファイターズに入団。
同期の芝草宇宙と共にSSコンビとして売り出される。
1989年10月8日に対近鉄バファローズ戦で一軍初登板を果たした。
1991年は二軍(イースタン・リーグ)で0勝10敗の成績に終わり、シーズン終了後に石川賢とのトレードで横浜大洋ホエールズへに移籍。
1992年8月23日の対中日ドラゴンズ戦で初勝利を記録。
1993年にはプロ初完封を記録した。
1994年には中継ぎ投手として飛躍し、シーズンでは50試合に登板して9勝(チーム最多勝タイ)を挙げた。
1995年も2年連続チーム最多かつ自己最多 ……
島田直也さんが誕生してから、54年と249日が経過しました。(19973日)