内川聖一うちかわせいいち
プロ野球選手[日本]
1982年 8月4日 生 (満42歳)
内川 聖一(うちかわ せいいち、1982年8月4日 - )は、大分県大分市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。
右投右打。
妻は元フジテレビアナウンサーの長野翼。
NPBにおける右打者史上最高打率記録保持者(.378。
2008年)、史上2人目の両リーグでの首位打者及び最多安打獲得者、歴代4位タイ(右打者としては落合博満と並び1位タイ)の7年連続打率3割達成者、通算で8回の打率3割達成者(歴代14位タイ)であるなど、日本球界を代表するアベレージヒッターである。
クライマックスシリーズ(CS)では安打、本塁打の通算記録で歴代1位、打点で歴代2位を記録し、最多となる3回のMVPを受賞、日本シリーズでもMVP1回、優秀選手1回を受賞するなど「短期決戦の鬼」「ミスター短期決戦」の異名を持つ。
経歴
プロ入り前
父親が大分県立国東高等学校の野球部の監督を務めていた頃の教え子が吉田豊彦であり、子供の頃からの知り合いだった。
子供の頃にプロ野球に興味を持った最初の球団は、吉田が入団した南海ホークスで、南海ホークスのユニフォーム型のパジャマを着ていた。
大分県立大分工業高等学校時代は、1年生の秋に骨に穴があく骨嚢腫により左かかとを3回に亘って手術し3か月の入院生活を送りながらも、通算43本の本塁打を記録した。
3年夏の高校野球大分大会には主将として遊撃手で出場したが、決勝戦で中津工業高校に1安打に封じられて0対4で敗れ、甲子園には出場できなかった。
2000 ……
内川聖一さんが誕生してから、42年と109日が経過しました。(15450日)