李大浩Lee Dae-Ho
プロ野球選手[韓国]
1982年 6月21日 生 (満42歳)
李 大浩(イ・デホ、韓: 이대호、1982年6月21日 - )は、大韓民国・釜山広域市出身の元プロ野球選手(内野手)。
2008年北京オリンピック 野球 金メダリスト。
経歴=
アマチュア時代=
幼少期の頃に父が死去し、母とも別れ兄と共に祖母に育てられた。
家庭は非常に貧しかったと語っている。
小学生の時から野球をしており、慶南高校時代は投手兼4番としてプレー。
2000年、カナダのエドモントンで行われた世界青少年野球大会に韓国代表の投手として選出される。
大会では金泰均、秋信守、鄭根宇らと強力なクリーンナップを形成し、チームを優勝に導いた。
大会通じての成績は打率.500(30打数15安打)、3本塁打を記録。
打率はアメリカ代表のジョー・マウアーに次ぐ大会第2位の成績だった。
プロ入りとロッテ・ジャイアンツ時代=
2001年にロッテ・ジャイアンツに入団。
肩を故障していたため、野手としての入団だった。
2002年、当時の監督であった白仁天から体重の減量を命じられ、無謀な練習中に膝を怪我した。
李大浩はこの時期が野球人生で一番辛かったと回想している。
2003年、前述の膝の怪我の影響で出場機会は少なかった。
2004年は一塁のレギュラーに定着。
2005年にはKBOオールスターゲーム最優秀選手賞を受賞し、公式戦全126試合に出場するなど本格的にブレークした。
2006年に首位打者、本塁打王、打点王を獲得し、1984年の李萬洙以降22年ぶり2人目となる三冠王に輝 ……
李大浩さんが誕生してから、42年と153日が経過しました。(15494日)