小川泰弘おがわやすひろ
プロ野球選手[日本]
1990年 5月16日 生 (満34歳)
小川 泰弘(おがわ やすひろ、1990年5月16日 - )は、愛知県渥美郡赤羽根町(現:田原市)出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
東京ヤクルトスワローズ所属。
経歴=
プロ入り前=
5人兄弟の末っ子として生まれた。
小3から野球を始め、田原市立赤羽根中学校時代は軟式野球部に所属しエースとしてチームを県大会出場に導いた。
成章高校に進学後、2年冬には愛知県選抜として中川大志や福谷浩司と共に日米親善試合に出場した。
3年春には21世紀枠でセンバツに出場、1回戦で駒大岩見沢高校を3-2で前評判を覆して下し、創部103年目で甲子園での初勝利を飾った。
夏の甲子園は東愛知大会決勝戦で大府高校に1対3で敗退する。
夏休みはサーフィンをしたりして過ごす一方で、「とにかく野球を続けなきゃ」「プロ野球でやりたい」という気持ちが芽生えており、進路について「大学でステップを踏み、プロ入りを現実的なものにする」と考え、地元・愛知県内の大学でプレーするイメージを抱いていた。
程なくして創価大学野球部から家に直接連絡が届き、状況が急変するが、監督から直々に連絡を頂いたことに感激し、「地元近辺のどこかの大学でプレーできれば」という漠然とした思いから「ここで野球をやってみたい」と考えるようになり、進学を決意する。
創価大学に進学後、1年秋から東京新大学リーグ戦に出場、明治神宮野球大会の関東代表決定戦では右肘を痛めたエースの大塚豊の代役と ……
小川泰弘さんが誕生してから、34年と189日が経過しました。(12608日)