川島亮かわしまりょう
プロ野球選手[日本]
1981年 9月9日 生 (満43歳)
川島 亮(かわしま りょう、1981年9月9日 - )は、千葉県出身の元プロ野球選手(投手)。
右投左打。
経歴=
プロ入り前=
稲毛中学校から「北千葉ポニー」に所属し、野球を始める。
千葉経済大学附属高校を卒業後、八戸大学に進学、硬式野球部に所属。
大学の同期には石川賢がいる。
1年から登板して2年で同校初の大学選手権に出場。
3年時は2回戦で先発勝利しベスト8。
日米大学野球に出場したが、4年時は右肩痛を発症した。
2003年度ドラフト会議でヤクルトスワローズに自由獲得枠で入団。
背番号はかつてスワローズのエースであった松岡弘や川崎憲次郎が背負った「17」となった。
ヤクルト時代=
2004年は中盤以降から防御率を向上させて先発の柱となり、終盤には5連勝で10勝を挙げ、防御率もリーグ3位の3.17を記録し新人王に選出された。
2005年は前年の活躍から一転して右肩痛で出遅れたが、復帰後は29回連続無失点を記録するなど好投を見せた。
しかし、打線の援護に恵まれなかったため2桁勝利には及ばなかったが、自己最高となる防御率2.81を記録し、課題だった被本塁打も半減、打撃でも投手ながら打率3割以上を記録するが、終盤に右肩痛を再発症させて離脱。
2006年から2007年にかけては通算6勝に留まり、2007年オフに右肩のクリーニング手術を行った。
2008年からチームに同姓の川島慶三が移籍してきたことにより、スコアボード表記や場内アナウンスがフルネームとなる。
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川島亮さんが誕生してから、43年と73日が経過しました。(15779日)