松井稼頭央まついかずお
元プロ野球選手、メジャーリーガー、指導者[日本]
1975年 10月23日 生 (満48歳)
松井 稼頭央(まつい かずお、本名:松井 和夫〈読み同じ〉、1975年10月23日 - )は、大阪府東大阪市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手、右投両打)、プロ野球監督。
現役引退後、2019年シーズンから埼玉西武ライオンズの二軍監督、一軍ヘッドコーチを歴任し、2023年シーズンからは一軍監督を務める。
現役時代も同球団で活躍し「(二代目)ミスターレオ」と呼ばれた。
シーズン長打NPB記録保持者。
日本人初の内野手メジャーリーガー。
妻はタレントの松井美緒。
経歴=
プロ入り前=
幼稚園時代から野球漬けの毎日を送っていたが、それまでは規定がありチームに入れなかったものの、小学校3年生時に近所の上級生に誘われて若江ジャイアンツに入団。
当時のエースに後に西武ライオンズでチームメイトとなる犬伏稔昌、1学年下にはバッテリーも組んだ藤井彰人がいた。
犬伏が卒業すると投手として試合に出してもらえるようになったが、チームが所属していた地区は強豪揃いであり小学生時代は全国大会には出場できず、若江中学時代も決勝戦で敗れ、全国大会には出られなかった。
小学生時代からずっと悔しい思いをしてきたため、高校に入ったら絶対に甲子園に行くと心に誓ったという。
PL学園時代は1年生の投手としては唯一春の大会でベンチ入り(背番号11)。
1年の秋季大会では肘を痛めていたため松井自身は投げることができなかったが、チームは勝利し、春のセンバツに出場( ……
松井稼頭央さんが誕生してから、48年と358日が経過しました。(17890日)