中村紀洋なかむらのりひろ
元プロ野球選手[日本]
1973年 7月24日 生 (満51歳)
中村 紀洋(なかむら のりひろ、1973年7月24日 - )は、大阪府大阪市東淀川区(現:淀川区)出身の元プロ野球選手(内野手)。
愛称は「ノリ」。
現役時代は大阪近鉄バファローズなどでプレーし、中日ドラゴンズ時代の2007年には中日の53年ぶりとなる日本一に貢献、日本シリーズでは日本シリーズMVPに選出されている。
2014年に横浜DeNAベイスターズを戦力外になり事実上現役を引退した(後述)。
その後は浜松開誠館高等学校非常勤コーチを経て2022年から中日でコーチを務めた。
アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
日本プロ野球名球会会員。
家族は、妻の浩子(元実業団バレーボール・日立の選手)と3女。
元プロ野球選手の村上隆行は義兄(妻の兄)。
さらに同じく元プロ野球選手の中田廉とも遠戚関係にある(中田の母の妹が村上の妻で、村上の妹の夫が中村になる)。
経歴=
プロ入り前=
大阪市立野中小学校・大阪市立十三中学校出身。
中学時代は大阪淀川リトルシニアでプレーした。
1985年4月17日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツ(巨人)の試合を観に行き、バックスクリーン3連発を見た。
高校進学にあたって、「大阪の私立校は強すぎる。
この状況を変えたいんや。
みんなで公立から甲子園目指せへんか」とリトルやシニアの仲間を誘い、大阪府立渋谷高等学校へ進学した。
1990年の全国高等学校野球選手権大阪大会で2年生ながら4番打者 ……
中村紀洋さんが誕生してから、51年と120日が経過しました。(18748日)