稲葉篤紀いなばあつのり
元プロ野球選手、監督[日本]
1972年 8月3日 生 (満52歳)
稲葉 篤紀(いなば あつのり、1972年8月3日 - )は、愛知県北名古屋市出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、左投左打)、元日本代表監督。
2024年より北海道日本ハムファイターズの二軍監督を務める。
現役引退した翌2015年より北海道日本ハムファイターズのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)を務める。
2013年から日本代表チームで打撃コーチを務め、2017年から2021年まで日本代表監督を務めていた。
日本代表監督としては2019年にプレミア12優勝、2021年には東京オリンピックで金メダルに導くなどの実績を持つ。
愛称は北海道日本ハムファイターズで同僚だった新庄剛志からは「アツ」、ヤクルトスワローズで同期入団の宮本慎也からは「ナッパ」と呼ばれており、ヤクルトのマスコットであるつば九郎も「なっぱ」と呼んでいる。
経歴=
プロ入り前=
愛知県北名古屋市出身。
右頬に特徴的な大きな痕があるが、自著によると原因不明とのことである。
医学的には「太田母斑」といわれる生まれつきの痣で、治療によって消したり薄くすることは可能ではあるが、同じような症状で苦しんでいる人達の励みになるように、あえて治療したり隠したりはしていない。
高校は、愛知県名古屋市の中京高校(現・中京大中京高校)出身である。
3年夏の愛知大会決勝で、伊藤栄祐、鈴木一朗を擁する愛工大名電高校に4-5で惜敗し、甲子園出場は叶わなかった。
のちに日本ハムで打撃投手に転身し ……
稲葉篤紀さんが誕生してから、52年と74日が経過しました。(19067日)