木佐貫洋きさぬきひろし
元プロ野球選手[日本]
1980年 5月17日 生 (満44歳)
木佐貫 洋(きさぬき ひろし、1980年5月17日 - )は、鹿児島県川内市(現:薩摩川内市)出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
経歴=
プロ入り前=
川内市川内南中学校では軟式野球部に所属。
川内高校では3年時の1998年、鹿児島県高等学校春季野球大会にて杉内俊哉を擁する鹿児島実業を破り優勝。
夏の全国高等学校野球選手権鹿児島大会決勝では鹿児島実業に1-3で惜敗。
甲子園出場を逃した。
卒業後は亜細亜大学に進学。
2年時にはリーグ戦未勝利ながら大学選手権準決勝でドラフト有力候補だった山村路直(九州共立大)と延長10回を投げ合って完封勝利。
決勝でも先発し3回1失点で交代するも優勝に貢献した。
東都大学リーグ通算31試合登板、12勝8敗、防御率1.80、225奪三振。
4年生時は大学選手権で全試合に登板し、準決勝では九州共立大・新垣渚と投げ合って完封勝利、決勝では和田毅(早大)との投手戦を制して優勝。
明治神宮大会では右腕の痛みもあって決勝のみ救援登板して胴上げ投手。
2季連続で最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインの三冠受賞。
第1回世界大学野球選手権日本代表にも選出された。
2002年度ドラフト会議にて読売ジャイアンツから自由獲得枠指名を受けて入団。
巨人時代=
2003年(1年目)は大学から同期で広島東洋カープの永川勝浩とシーズン最後まで新人王争いを演じ、最終的にリーグ最多タイの2完封(共に中日戦)を含むシーズン10勝を挙げ、新人 ……
木佐貫洋さんが誕生してから、44年と188日が経過しました。(16259日)