谷佳知たによしとも
元プロ野球選手[日本]
1973年 2月9日 生 (満51歳)
谷 佳知(たに よしとも、1973年2月9日 - )は、大阪府東大阪市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。
右投右打。
日本プロ野球におけるシーズン最多二塁打記録(52本)の保持者。
アトランタオリンピック野球の銀メダリスト、アテネオリンピック野球の銅メダリスト。
妻は谷亮子(元柔道選手)。
経歴=
プロ入り前=
高校は香川県の尽誠学園高等学校に野球留学。
2年生時に一学年上の宮地克彦とともに第71回全国高等学校野球選手権大会に出場し、1番右翼手として本塁打を放つなどチームのベスト4進出に貢献した(また、2学年先輩に佐伯貴弘がおり、佐伯とは大学でもチームメイトとなった)。
卒業後は大阪商業大学に進学。
関西六大学リーグ通算83試合出場、282打数104安打、打率.369、7本塁打、44打点。
3年秋に打率.565、26安打のリーグ新記録を樹立し関西六大学リーグ三冠王になり最優秀選手に選ばれた。
ベストナイン3度受賞。
三菱自動車岡崎では1995年の第66回都市対抗野球大会で若獅子賞を受賞、同年のオリンピック予選でMVPを獲得。
翌1996年のアトランタオリンピック野球日本代表に選ばれ銀メダルを獲得した。
同年のドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブから2位指名を受けて入団。
背番号は10に決まった。
オリックス時代=
1997年は、開幕一軍入りこそ果たせなかったもののシーズン序盤に登録され、5月11日の対近鉄バファローズ戦で8番・中堅手としてスタメン起用 ……
谷佳知さんが誕生してから、51年と358日が経過しました。(18986日)