佐伯貴弘さえきたかひろ
元プロ野球選手、解説者[日本]
1970年 4月18日 生 (満54歳)
佐伯 貴弘(さえき たかひろ、1970年4月18日 - )は、大阪府大阪市東成区出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、左投左打)・二軍監督・コーチ。
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経歴=
プロ入り前=
小学2年生のときに同級生の誘いで野球を始める。
その年に父を亡くし、家計を支えるために働き詰めだった母と祖母の姿を見て、この人たちのために自分はプロ野球選手になろうと決心する。
子どもの頃から背が高く一学年上のチームでプレーし、投手で4番打者だった。
中学時代はボーイズリーグの大阪東ジャガーズに所属。
尽誠学園高校時代は2年時に第69回全国高等学校野球選手権大会に「6番・左翼手」で出場し(本来ポジションは一塁か投手だったが先輩に譲り左翼を守った)2試合で2安打を記録した。
また、高校の1学年先輩に伊良部秀輝(元ロッテほか)、1学年後輩に宮地克彦(元ソフトバンクほか)、(尽誠・大商大通じて)2学年後輩に谷佳知(元オリックスほか)がおり、伊良部とは寮で同部屋だった。
高校卒業後は大阪商業大学へ進学。
関西六大学リーグで通算95試合出場し、330打数104安打、打率.315、12本塁打、57打点を記録。
1991年に春季と秋季の二季連続でリーグ戦の三冠王になった。
同年は日米大学野球選手権大会の日本代表にも選出された。
最優秀選手1回、ベストナイン4回受賞。
通算12本塁打、1季4本塁打、3試合連続本塁打(2度)はいずれも新制関西六大学リーグ記録である。
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佐伯貴弘さんが誕生してから、54年と217日が経過しました。(19941日)