杉浦正則すぎうらまさのり
アマ野球選手[日本]
1968年 5月23日 生 (満56歳)
杉浦 正則(すぎうら まさのり、1968年5月23日 - )は、和歌山県出身の元アマチュア野球選手(投手)。
日本生命勤務。
社会人野球や日本代表のエースとして活躍し、「ミスターアマ野球」と呼ばれる。
日本生命硬式野球部元監督。
経歴=
学生時代=
和歌山県伊都郡九度山町出身。
九度山町立九度山中学校から和歌山県立橋本高等学校に進む。
1986年の春季近畿大会に県予選を勝ち抜き進出。
1回戦で京都商に延長12回サヨナラ勝ち、しかし準決勝では比叡山高に惜敗した。
同年夏は県予選で敗れ、甲子園には届かなかった。
同志社大学商学部に進学。
関西学生野球リーグでは、1990年秋季リーグで5勝を挙げ14季ぶりの優勝に貢献、最優秀選手に選ばれた。
続いて出場した明治神宮野球大会でも、決勝で立教大学を延長12回の接戦の末に降し優勝を果たした。
リーグ戦では、同じ回生だった立命館大学の長谷川滋利との投げ合いで同立戦を大いに盛り上げた。
リーグ通算53試合登板、23勝14敗、防御率1.57。
社会人時代=
1991年に大学を卒業し、社会人・日本生命に入社。
翌1992年の1992年バルセロナオリンピックで日本代表に選出される。
抑えとして活躍し銅メダル獲得に貢献した。
同年の都市対抗でもリリーフとして起用されるが、熊谷組との決勝では先発し完投勝利。
7年ぶり2度目の優勝を飾り同大会の橋戸賞に選ばれる。
1993年アジア野球選手権大会では優勝を果たした。
1996年ア ……
杉浦正則さんが誕生してから、56年と182日が経過しました。(20636日)