緒方孝市おがたこういち
元プロ野球選手、監督[日本]
1968年 12月25日 生 (満55歳)
緒方 孝市(おがた こういち、1968年12月25日 - )は、佐賀県鳥栖市出身の元プロ野球選手(外野手、右投右打)。
現在は野球解説者、野球評論家として活動している。
2021年9月から、2022年第8回「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム」サポーター。
妻はタレントの緒方かな子。
長女は声優の緒方佑奈。
経歴=
プロ入り前=
佐賀県立鳥栖高等学校では3年春の九州大会でベスト8、夏は全国高等学校野球選手権佐賀大会でベスト4。
1986年のドラフト会議で広島東洋カープが3位指名で交渉権を獲得し契約金3000万円、年俸360万円(金額は推定)で入団合意した。
広島時代=
プロ入り直後に外野手へ転向。
1988年に一軍出場を果たし、1989年オフにペニンシュラ・パイロッツへ野球留学した。
1991年には102試合に出場し、日本シリーズでも先発メンバーとして出場するなど、早くから期待を集めるが、毎年のように怪我に泣かされていた。
1995年には母が死去する不幸に見舞われたが、アキレス腱断裂によって離脱した前田智徳の穴を埋め、レギュラーに定着。
監督の三村敏之は「緒方の母は緒方を二度生んだ」と発言、話題となった。
規定打席不足ながら打率は3割を超えリーグ8年ぶりとなる40盗塁以上を記録し、47盗塁で盗塁王を獲得した。
9月20日のヤクルトスワローズ戦から10月8日の読売ジャイアンツ戦まで10試合連続盗塁を記録し、現在もセ・リーグ記録である。
1996年にはリーグ11 ……
緒方孝市さんが誕生してから、55年と309日が経過しました。(20398日)