菊池涼介きくちりょうすけ
プロ野球選手[日本]
1990年 3月11日 生 (満34歳)
菊池 涼介(きくち りょうすけ、1990年3月11日 - )は、東京都東大和市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
愛称は「キク」。
2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。
守備の名手として知られ、二塁手としていずれもNPB記録であるシーズン535補殺、シーズン守備率10割(無失策)、569連続守備機会無失策を記録し、10年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。
打撃面では2022年にセ・リーグ史上初となる100本塁打&300犠打を達成した。
経歴=
プロ入り前=
東大和市立第三中学校時代は地元の東大和リトルシニアでプレーし、中学まで東大和市で暮らした後に、シニアの監督の勧めで長野県塩尻市にある武蔵工業大学第二高等学校へ進学。
当時から球際に強かったため、高校時代のポジションは強い打球をさばく機会の多い三塁手だったが、春夏ともに全国大会へ出場できなかった。
高校卒業後に、東海地区大学野球連盟岐阜学生リーグに所属する中京学院大学へ進学。
1年時の春からリーグ戦に出場すると、ベストナインに5回選ばれるなど、リーグ屈指の遊撃手として活躍した。
2年時に三冠王にも輝く一方で、チームが9回の時点でリードを保っている局面では、投手として登板していた。
2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから2巡目指名を受け、契約金7000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約を合意し、入団。
なお、指名の ……
菊池涼介さんが誕生してから、34年と257日が経過しました。(12676日)