東出輝裕ひがしであきひろ
元プロ野球選手[日本]
1980年 8月21日 生 (満44歳)
東出 輝裕(ひがしで あきひろ、1980年8月21日 - )は、福井県鯖江市出身の元プロ野球選手(内野手)、コーチ。
右投左打。
2023年は広島東洋カープの二軍内野守備・走塁コーチを務める。
2013年から2015年まで一般社団法人日本プロ野球選手会第12代理事長を務めた。
経歴=
敦賀気比高校(1学年上に三上真司が、同級生に金森久朋と東哲平がいた)2年次に第79回全国高等学校野球選手権大会でベスト8、初戦の堀越戦で四球で出塁すると、二盗・三盗を立て続けに決めて決勝点のきっかけを作るなど、当時から俊足ぶりを発揮していた。
3年次は、第70回選抜高等学校野球大会と第80回全国高等学校野球選手権大会の甲子園に、それぞれ投手兼内野手として春夏連続出場。
投手で1番打者でキャプテンの役割を担ったが、選抜はPL学園、選手権は桜美林に惜敗した(2学年下には内海哲也がいた)。
また当時広島東洋カープのコーチを務めていた高代延博は東出の甲子園でのプレーを見て、球団のスカウト担当に「内野手として使える」とドラフト指名候補にするよう進言したという。
第3回AAAアジア選手権大会日本代表に選出され、遊撃手として大会ベストナインを獲得。
高校通算打率.464、34本塁打。
1998年のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受けて入団。
背番号は46。
広島時代=
1999年、高卒新人ながら1年目から出場を果たし、主に二塁手を守った。
5月11日の巨人戦で2番・二塁手でプロ初先 ……
東出輝裕さんが誕生してから、44年と105日が経過しました。(16176日)