野村謙二郎のむらけんじろう
元プロ野球選手、監督[日本]
1966年 9月19日 生 (満58歳)
野村 謙二郎(のむら けんじろう、1966年9月19日 - )は、大分県佐伯市出身の元プロ野球選手(内野手、右投左打)、野球解説者・野球評論家。
日本プロ野球名球会副理事長、広島大学スポーツセンター客員教授も務める。
ソウルオリンピック 野球 銀メダリスト。
経歴=
プロ入り前=
1966年9月19日、大分県佐伯市で生まれる。
小学校1年の時に投手として野球を始め、小学校から高等学校まで投手を務めた。
小学校と中学校では最高学年で主将を務める。
野村は後年に「投手としては、少年時代から右の本格派で、ストレート、カーブ、スライダーを武器にしていました」と当時の思い出を振り返っている。
また、野村から見て伯父に当たる八木孝がかつて広島東洋カープに在籍していた元プロ野球選手であったことから、小学校時代から毎年のように広島のキャンプを見学していた。
周囲からは「県や市の1番では満足するな」と言われていたため、野村は常に高い目標を持って練習していたという。
大分県立佐伯鶴城高等学校へ進学すると、俊足を生かすために右打ちから両打ちに転向した。
3年夏は大分大会の準決勝戦で敗れ、3年間とも春と夏の全国大会には出場できなかった。
同期のチームメイトに若林重喜がいた。
駒澤大学に進学すると、当時の監督太田誠にセンスを見込まれ打者に転向し、外野手になる。
当時は鉄拳制裁も決して珍しくない厳しい指導の一方で、1年の時は左翼手もし ……
野村謙二郎さんが誕生してから、58年と63日が経過しました。(21248日)