星野伸之ほしののぶゆき
元プロ野球選手[日本]
1966年 1月31日 生 (満58歳)
星野 伸之(ほしの のぶゆき、 1966年1月31日 - )は、北海道旭川市出身の元プロ野球選手(投手、左投左打)。
現在は野球解説者、野球評論家として活動している。
タイトル獲得は多くないものの、11年連続二桁勝利を記録するなど、パ・リーグを代表する投手として活躍した。
その実績と端正な顔立ち、およそ野球選手らしくない細身な体型から同リーグの、西崎幸広、阿波野秀幸、渡辺久信らと共に「トレンディエース」と呼ばれ、「星の王子さま」の愛称で親しまれた(「トレンディエース」の時代背景などは西崎の項を参照)。
経歴=
北海道旭川市出身。
幼少期から野球が好きで、北海道という土地柄から読売ジャイアンツ(巨人)のファンであった。
阪急との接点はほとんどなかったが、家に山田久志、福本豊、山口高志のポスターが貼ってあり、兄と一緒に日本シリーズで見た山田や山口のフォームを真似していたという。
旭川工業高校では、1年生から野球部のエースとして過ごした。
秋の新人戦を前に、遊びたい誘惑に駆られて一度は退部したものの、父親の激怒や野球部の恩師(当時の部長で翌年から監督)による引き戻しもあり、渋々戻って野球を続けた。
2年生の秋季北海道大会(1982年)は旭川支部予選の決勝で旭川竜谷高に完封負け、3年生の春季北海道大会(1983年)では1回戦(対北海道日大高)で好投するも敗退するなど、甲子園出場にはほど遠いチーム成績であったが、それで ……
星野伸之さんが誕生してから、58年と294日が経過しました。(21479日)