吉井理人よしいまさと
元プロ野球選手、コーチ[日本]
1965年 4月20日 生 (満59歳)
吉井 理人(よしい まさと、1965年4月20日 - )は、和歌山県有田郡吉備町(現:有田川町)出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、プロ野球監督、体育学者。
学位は体育学修士(筑波大学大学院・2016年)。
現在は千葉ロッテマリーンズの監督を務める。
現役時代は近鉄バファローズを皮切りに、日本プロ野球(以下:NPB)4球団・メジャーリーグベースボール(以下:MLB)3球団でプレー。
2007年に現役を引退してからは、野球解説者としての活動期間(2013年・2014年)をはさみながら、パシフィック・リーグ3球団でのコーチを経て、2023年から千葉ロッテマリーンズの一軍監督を務める。
また、2014年度以降は、筑波大学大学院の人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻野球コーチング論研究室の学生として野球のコーチング理論を研究(詳細後述)。
2016年には、日本ハムの一軍投手コーチへ復帰する一方で、プロ野球シーズンの前に同課程から修士(体育学)の学位を授与されている。
経歴=
プロ入り前=
高校までを和歌山県で過ごす。
東尾修とは卒業した小学校・中学校・高校が同じで、吉井は東尾と同じ背番号21を希望していた。
中学生時代は陸上競技の円盤投で近畿大会に出たこともある。
県立箕島高校では2年生の時、1982年春の第54回選抜に控え投手として出場。
準々決勝では上野山辰行投手(同志社大)をリリーフして甲子園初登板を果たすが、エース榎田健一郎を擁するPL学園に0-1 ……
吉井理人さんが誕生してから、59年と216日が経過しました。(21766日)