伊志嶺翔大いしみねしょうた
プロ野球選手[日本]
1988年 5月12日 生 (満36歳)
伊志嶺 翔大(いしみね しょうた、1988年5月12日 - )は、沖縄県平良市(現:宮古島市)出身の元プロ野球選手(外野手)。
右投右打。
現在は、千葉ロッテマリーンズ二軍外野守備兼走塁コーチ。
経歴=
プロ入り前=
小学1年時にスポーツ少年団に入り野球を始める。
野球の練習がない時は海に飛び込んで魚を捕まえていた野生児気質だった。
2年の時に宮古島キャンプに来ていたオリックス・ブルーウェーブの野球教室に参加し、そこでイチローからサインを貰ったことでプロ野球選手になりたいという思いが強くなる。
3年からは高校で陸上部の顧問をしていた父親に陸上選手としての指導を受け、代表選手として出場した宮古地区大会では新記録で優勝。
中学時代は軟式野球部で主に投手を務め、内野手と外野手も経験する。
陸上では2年時に県大会の200mで優勝した。
2010年、世界大学野球選手権大会 神宮にて
高校進学にあたって陸上選手として複数校から勧誘されたが、野球選手の道を進むため沖縄尚学高に推薦入学する。
1学年先輩に比屋根渉、2学年後輩に東浜巨がいた。
1年時4月のオープン戦で本塁打を放ち、打撃に目覚めたことで外野手に専念。
夏にレギュラーとなったが秋にはその座を奪われ、翌春のセンバツと夏の甲子園では代打として1打席ずつの出場に終わる。
秋は九州大会で敗退、3年時の夏も県大会準決勝で敗退し甲子園出場はならなかった。
大学は東海大学に進学。
……
伊志嶺翔大さんが誕生してから、36年と193日が経過しました。(13342日)