荻野貴司おぎのたかし
プロ野球選手[日本]
1985年 10月21日 生 (満39歳)
荻野 貴司(おぎの たかし、1985年10月21日 - )は、奈良県高市郡明日香村出身のプロ野球選手(外野手)。
右投右打。
千葉ロッテマリーンズ所属。
日本プロ野球における史上最年長盗塁王記録(36歳・2021年)保持者である。
経歴=
プロ入り前=
小学校4年生(1995年)の時に「明日香フレッシュジュニアーズ」で野球を始める。
中学時代は加治前竜一と共に橿原コンドルに在籍した。
郡山高では高校2年春(2002年)から遊撃手のレギュラーとなり、3年夏(2003年)の奈良大会では準優勝に終わった。
関西学院大学法学部に進学。
野球部の同期には北海道日本ハムファイターズの宮西尚生がいた。
大学1年秋(2004年)から遊撃手のレギュラーとして活躍、4年春(2007年)には17盗塁で23年ぶりとなるリーグ新記録を樹立した(2020年秋季リーグ終了時点でも破られてはいない)。
最終的に関西学生リーグ通算80試合に出場し295打数98安打、打率.332、3本塁打、35打点、47盗塁、ベストナイン5度受賞の記録を残した。
このように好成績を残したものの、最終的にプロ志望届は出さなかった。
2008年にはトヨタ自動車へ入社と同時に外野手に転向、オープン戦で1試合3本塁打を記録する。
同年の第35回日本選手権で3番打者として出場、打率.409(長打率.682)の好成績でチームの連覇に貢献し社会人ベストナイン外野手部門を受賞した。
社会人2年目の夏(2009年)に左膝の半月板を痛めるが、復帰後の都市対抗野球 ……
荻野貴司さんが誕生してから、39年と31日が経過しました。(14276日)