角中勝也かくなかかつや
プロ野球選手[日本]
1987年 5月25日 生 (満37歳)
角中 勝也(かくなか かつや、1987年5月25日 - )は、石川県鹿島郡田鶴浜町(現:七尾市)出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
千葉ロッテマリーンズ所属。
独立リーグ出身の選手としての初安打・初本塁打を記録し、初のオールスター出場、初のタイトル獲得、初の1000安打を達成するなど、独立リーグからNPBへの道を切り拓いたパイオニアである。
経歴=
プロ入り前=
石川県七尾市出身。
田鶴浜町立相馬小学校1年時に野球を始める。
「子どもをプロ野球選手に」という強固な信念を持った父親の下、幼少期から野球の英才教育を受け、七尾市立田鶴浜中学校3年時には金沢シニアで全国大会に出場した。
2003年当時新設の日本航空第二高校(現・日本航空高校石川)に進学するも、甲子園出場経験はなく、3年の夏は県予選3回戦で敗退。
高知時代=
2006年に、知り合いの紹介で四国アイランドリーグのトライアウトを受験。
実践形式のテストでは3打数無安打だったが、高知ファイティングドッグスの森山一人コーチの目に留まり高知ファイティングドッグスへ入団する。
試合で打った高いキャッチャーフライが決め手となり、最後の1人としての獲得だったという。
1年目の高卒入団でありながら開幕試合から1番打者で先発起用された。
既に首脳陣からの評価は高く、当時監督だった藤城和明は角中を「実戦向きの選手」と評した。
2006年シーズンは主にクリーンアップを任され、打率.253・4 ……
角中勝也さんが誕生してから、37年と181日が経過しました。(13695日)