柴原洋しばはらひろし
元プロ野球選手[日本]
1974年 5月23日 生 (満50歳)
柴原 洋(しばはら ひろし、1974年5月23日 - )は、福岡県北九州市小倉北区出身の元プロ野球選手(外野手、左投左打)、野球解説者、野球評論家。
九州共立大学特別客員講師。
北九州市スポーツ大使。
芸能事務所パインズと業務提携。
経歴=
プロ入り前=
北九州高校時代は「4番・エース」として、3年春の九州大会でベスト8の成績を残した。
その後、九州共立大学に進学と同時に野手転向。
福岡六大学で首位打者を4回、本塁打王を3回、打点王を4回、MVPを2回、ベストナイン6回をそれぞれ獲得。
リーグ戦通算成績は85試合出場、330打数137安打。
打率.415、21本塁打、96打点。
4年春の大学選手権では決勝で井口忠仁(ダイエー同期入団)が主将の青学大と対戦し、準優勝。
大学では同じ外野手の1年先輩に大野倫(巨人)がいた。
「福六のイチロー」と称されることもあった。
3年秋には三冠王に輝いた。
1996年のドラフト3位で福岡ダイエーホークスに入団。
当時の背番号は31。
高い評価を受けており、ドラフト前には星野仙一監督の中日が2位での指名を検討したが本人が地元のホークスを強く希望していたため断念した。
尚、ダイエーに指名されなかった場合はローソン硬式野球部に入部することを公言していた。
プロ入り後=
1997年、新人選手の中で唯一開幕一軍を勝ち取る。
しかし本塁打へ過度にこだわった事が災いして結果を残せなかった。
これを1998年には捨て、確実性のある ……
柴原洋さんが誕生してから、50年と182日が経過しました。(18445日)