帆足和幸ほあしかずゆき
元プロ野球選手[日本]
1979年 7月15日 生 (満45歳)
帆足 和幸(ほあし かずゆき、1979年7月15日 - )は、福岡県小郡市出身の元プロ野球選手(投手)。
左投左打。
経歴=
プロ入り前=
地元の少年野球チーム「立石ファイターズ」で野球を始め、小郡市立立石中学校を経て福岡県立三井高等学校へ入学。
2年生の時に筑後地区大会で高校初の優勝に導く。
卒業後は九州三菱自動車硬式野球部に進み、主力左腕投手として台頭した。
2000年の第71回都市対抗野球大会では九州予選で敗れたが、三菱重工長崎硬式野球部に補強され、2回戦の対Honda鈴鹿硬式野球部戦に登板した(当時の背番号は47)。
2000年度ドラフト会議にて西武ライオンズから3巡目指名を受けて入団。
同期には中島宏之や佐藤友亮、大沼幸二、水田圭介などがいる。
入団当時の背番号は48。
西武時代=
2001年、3月27日開幕3試合目の対オリックス・ブルーウェーブ戦(グリーンスタジアム神戸)で先発の西崎幸広が右足内転筋を痛め0回1/3、わずか10球一死一塁で降板し、4月1日の対大阪近鉄バファローズ戦に登板予定だった帆足が緊急登板となった。
4回1/3を投げて4失点ながらプロ初勝利を手にした。
この勝利はチームの21世紀初勝利でもあり、その年に入団した新人選手の初勝利でもある。
4月1日本拠地西武ドームで行われた対近鉄戦でプロ初先発したが、6回2/3を投げ4失点(自責1)で敗戦投手となった。
その後2度先発したがいずれもノックアウトされ3連敗を喫し、4月14日に二軍へ降格。
5 ……
帆足和幸さんが誕生してから、45年と130日が経過しました。(16566日)